酒蔵訪問記。

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夏の終わりに千葉県勝浦市へ。
「日本酒ゴーアラウンド」でタッグを組む「東灘醸造所」へ表敬訪問。
今夏、「実は涼しい街、勝浦」と、うたい文句のTV観たような気がしてたのですが!暑すぎる!湿度100%
歩くと汗が噴き出る始末。とりあえず昼御飯食べに菊池杜氏と街中華へ。勝浦は担々麺推しだそうで。杜氏はチャーシュー麺、私は担々麺。蔵へ戻る車中、汗汗汗。
「よくこんな暑い日に担々麺食べますねぇ」「あんたが散々担々麺の話しながら中華に連れてきたからやん!」
近くの神社を参り(雛祭りの頃、雛人形が上から下まで飾られるんだって。あっ!TVで見たことある!)
いざ蔵訪問。

勝浦市は神戸とよく似ていて海と山に囲まれております。その山の麓に蔵はあり、冬は山からの吹きおろしの風で海のそばよりは3℃ほど冷えるという。蔵の歴史は約150年。蔵の名前の「東灘」は西の銘醸地・灘に対し東の灘たるべくつけられたそうです。
訪問した8月下旬は10月から始まる酒造りの為の準備段階。菊池杜氏に蔵見学してもらいながらこの蔵での日本酒の「設計図」を聞かしてもらいました。また、彼とお酒を呑む時とは違い、理論的に酒造りをしている、そんな時姿を垣間見ましたよ。その風貌から「仙人」と呼びたくなるよう…
皆さんもゴーアラウンドで「鳴海」を呑み、10月1日、2日は菊池杜氏が来られてますので色々とお尋ねください。
蔵見学終えて試飲させて頂きました。今年のゴーアラウンドで南天が振る舞う「鳴海」のこの一本!決めて来ました!             つづく

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