蔵元と日本酒を囲む会、料理編。

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今回の日本酒の会の料理は、南天の重箱に色んなものを詰め込んだ先付八寸が一品目。次に温かくすっと胃に入りそうな「トマトの茶碗蒸し」。チョット面白い料理でしょ。ここで、洋食ならパンが出るように、おにぎりを大皿で各テーブルへ。新生姜の炊込みと鶏と牛蒡の炊込みです。それから鱧、みる貝、タコの酢の物、梅酢のジュレを掛けております。で最後は「冬瓜、揚げ小芋、焼き餅のきの子と湯葉の餡掛け」。この料理のミソは焼餅!私、餅大好きですから!
今回、献立たてるのに、人に感謝せなあかん事が幾つかありましたわ。
酒の肴、肴…と頭いっぱいになりながら近くの魚屋へ。他の買い物に来たついでに、日本酒の会の話題へ。鰻の骨明日沢山でるけど、いるか?おっ!てな具合に一品決定。
南天の重箱、数あるけど蓋がたらん…。大きな葉で蓋するか…。いまの時期は…、蓮根、そうだハスの葉!以前住んでたことのある高砂(蓮根の産地)の直売所へTEL。何とか集めとくからおいでって。訪ねると綺麗な葉が発泡スチロールの中で水に浮いてるではないか!ここまでしてくれるとは!ありがとう、ありがとう!ほんと感謝です。
当日、皆さんの食べて呑んで楽しそうなひと時を見ていると、この苦労が報われたのは間違いない!

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